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北欧の匠にて

ヴァルスタさん
東京銀座に北欧の匠というお店があります。
数週間前にたまたま散歩で通りすがりましてお店にひかれて入りました。
あまりの楽しさに居座る事2時間。ご主人からは言い表せない素敵な時間を与えて頂きました。
明るく面白く博学な方で無知の私と同じ目線でお話くださるご主人、柔らかいお顔をなさる優しく笑顔の素敵な奥様、誠実そうな息子さんが営まれているあたたかいお店です。

一階はスウェーデンのEkelund社の製品や、フィンランドの伝統的マグカップkuksaや、デンマークでデザインされ日本で作られたカバンや、楽しい形の靴や、アクセサリー、雑貨等が並び、まるで北欧のお土産やさんにきたような気分楽しい気分になります。

二階は北欧の古い道具が所狭しと並んでいます。中には百年以上前のものも棚に並んでいるのです。
”モノ”は誰かが考え、作り、売られ、使われる。その過程には物語があるかと思います。
古いもので海外となるとその物語がどこかで引き継がれなくなり、ただの飾りとして売られているものも見られる様に思います。しかしここに置いてあるものは、長い時間を経た今もきちんと道具として全く問題なく使えるものが多いのです。何代も使うようにデザインも技術も込められて作られた道具達をご家族が心を込めて扱っていらっしゃいます。

三階はギャラリー”祥”。
私が今回来店した理由は、今日6/13から23日までおこなわれているから『北欧の作家たち展』を見に来たためです。DMのタルリーサ・ヴァルスタ(Taruliisa Warsta)さんの作品を拝見したく足を運びました。作品が目に入った瞬間、その世界観に飲み込まれてしまいました。
自然と涙が溢れそうになります。なんとも表現のし難い美しい色、木々や蔦や自然、人や動物の表情がなんて優しく柔かいのでしょう。
画商の岩間さんの受け売りですが、作品はシルクスクリーンで各色の版を作り、和紙の上に15〜20版色を重ね、その上に筆を落としてゆくという気の遠くなるような繊細な作業を繰り返し作品を完成させるそうです。そのため、作品は年間に3〜5作品しかできず、できる枚数も各作品20〜50枚程度しかないそうです。特にその中の一枚に見せられてしまいました。その作品から目が離せませんでした。

宝物に出会えた瞬間でした。

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